
スピンバイクを選ぶ上で見落とされがちなのが、「安全性」の項目です。
機能性だけに着目しがちですが、安全性はきちんと考慮し商品を選んだ方が良いです。
特に
- 子どもがいる
- ペットを飼っている
このような環境にある方は絶対に安全性にこだわるべきです。
ハイガースピンバイクの中で安全性に優れるのは計4機種。(2機種+2機種)
- 安全性が完璧な製品:2機種 → HG-YX-5006S、HG-Y700
- 使い方によっては安全に使用できる:2機種 → HG-EX-5000、HG-Y800
非常に安全性が高いスピンバイク:HG-YX-5006S、HG-Y700
最も安全性が高いのは、フライホイール自体にカバーが装着されている製品です。この構造であれば、物理的に巻き込み・巻き込まれる心配は一切排除できるので。
上記のようなカバーありの製品は2つ。
両モデルとも、フライホイール全体がカバーに覆われていますよね?これが最高の安全レベルを誇る2つの商品です。
また、安全性だけでなく、汗が垂れた際のメンテナンスも容易であることも大きなメリットです。
フライホイールに直接汗が垂れず、カバー部分を拭き掃除するだけで解決するので、お手入れも実は楽に済ますことができるんです!
HG-YX-5006SとHG-Y700のどちらを選ぶか迷う・・・!というのであれば、静音性のページでも説明しましたが、HG-YX-5006Sが良いでしょう。
とにかく売れている実績があり、口コミでの評価も高いので。
使い方によっては安全性を確保できる:HG-EX-5000、HG-Y800
フライホイールの安全カバーは完璧ではないけれど、使い方によっては安全に使用できるのがHG-EX-5000とHG-Y800の2機種です。
この2機種の特徴は、フライホイールが後方にあること。一般的なスピンバイクは、フライホイールが前方に装備されています。
そして、フライホイールが後方にある方が、より安全にペダリングすることが可能なのです。
なぜか?前方にある場合と後方にある場合を比較してみます。
フライホイールが前側にある場合
①の使用方法の場合、前方から子供が近づいてきた場合、むき出しのホイールに巻き込まれるリスクがあります。
トレーニング中は、視線を下に落としがちなので視野が狭くなっています。子供やペットの接近に気が付かないケースも多々あるので危険な使い方です。
②の使用方法の場合、フライホールに巻き込む心配はありませんが、視界が完全に壁側のみになってしまうので、背後からの接近に気づくことができなくなります。
つまり、フライホイールが前側にある仕様の場合、他社を巻き込まないという観点では、安全に使用するのが難しいのです。
フライホイールが後ろ側にある場合
フライホイールが後ろ側にある製品の場合、壁を背にして使うことで安全に使用可能です。
↓↓
このように使用すれば、
- 前方から子供が近づいてきた場合でも、むき出しのホイールに巻き込まれる可能性は無い
- 壁を背にしているので、背後からの接近に気を配る必要が無い
だから、安全なんです。後方にフライホイールが付いているモデルは!!
このタイプは2種類。
- HG-Y800
- HG-EX-5000
超本格仕様、ウルトラハードなトレーニングを求めるならHG-Y800がオススメです。
コスパを重視するのであれば、HG-EX-5000です。
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